あらすじは 公開稽古の記事を参照してくださいな。
過去を修正しての2回目現在。そして後悔。
一度だけの約束の過去の修正をもう一度頼む彼らに神父は言う。
「何度くりかえしても満足しないのではないですか?
それよりも、私がよい呪文をおしえましょう。
それでもぼくはしあわせだ
ね!どうです?」
私は過去を変えたいと思ったことはないし、たとえ過去に戻っても何か伝えることはない(そもそも本人がきかないと思う)ので、初演のときからこの話に共感したことはないのだけど、ラストにも繰り返されるこの言葉は強烈だと思った。
役者さんたちがとても個性派揃いでおもしろいのだけど、そのなかでひときわ神父さんが目立っていたからか、ラストまで、神父さんにいっぱい食わされた感が残ってなんだか悔しい。
珍しく、なんだかいろいろ話をしたいな気分になった帰り道でした。
そんなダークな話だけど、常に笑いっぱなしな舞台でした。
みんなおもしろい。
あしたまで!じゃなくて今日まで!
関係ないけど。
初演ではダンスだけじゃなくて、歌を歌っている人もいましたよ。
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